ジオメトリー表 | Xtracycle Freeloaderバッグの取り付け方 (PDF)
俺たちは何年も Xtracycle カーゴバイクシステムを信じてきた。自分たちで完全なロングテールフレームをカスタマイズして、Xtracycle モジュールコンポーネントに合わせようとさえも考えていたんだ。だから、Xtracycle の仲間たちが、このプラットフォームをベースにした包括的なフレームセットを設計したいかい?と聞いてくれた時には、すぐに決断できた。
バイクに荷物を積み込むっていう素晴らしい世界にようこそ。多分、みんなは荷物をパニエに積み上げて、大きな物はクーリエバッグにくくりつけるか、Xtracycle に乗っているんじゃないかと思ってる。Big Dummy/Xtracycle システムで、僕たちはコツやヒントを知る経験を身に着けた。そのコツやヒントは、みんながカーゴバイクを荷物を積めるようにセットアップするのにコンポーネントやツールを選ぶのに役立つと思うよ。
長いバイクに乗る - Big Dummy に乗るってどんな感じ、ってよく聞かれる。基本的には、普通のバイクと変わらない。ジオメトリはボトムブラケットが若干高くてホイールベースが若干長くなっていることを除けば、標準的なマウンテンバイクとそれほど変わらない。ホイールベースが長いバイクは、クランクやペダルを地面から離すためにボトムブラケットを高くする必要がある。
- 舗装路 - コーナーで長いリアエンドが傷害物を超えて自転車の荷重が抜けるタイミングは若干違うのでカーブを曲がる時は注意が必要だが、それ以外は普通の自転車と何ら違いはない。
- オフロード - Dummy はオンロードとオフロード両方向けに設計されているので、オフロードツーリングも可能だし、都会での荷物の運搬にも耐えられるんだ。体重が両方のホイールにほぼ均等にかかっているので、緩いコーナーでのトラクション/摩擦は両方のホイールでほぼ同じであることに気づくと思う。つまり、砂利だらけの道のきついコーナーを叫びながら駆け降りることを想像してみて。ホイールに等しく重量がかかることと、長いホイールベースが組み合わさって、オフロードのライドが信じられないほど安定して予測可能になるんだ。あっという間に Mert Lawwill みたいなコーナーを二輪でドリフトするだろう。
もちろん、後部に荷物を載せれば、リアエンドのトラクションは良くなる。荷重を抜いたり、バニーホップで飛び越えるのは難しくなるが、路面への追従性が上がるので走破性を上げることが可能だ。
自転車に荷物を載せる - 物を運搬する時の基本ルールは、荷重を低くすること、両側でバランスをとること、そしてしっかりと縛り付けることだ。荷物を載せる時は最初に自転車のスタンドがある側から始め、荷物を下ろす時はスタンドがない側から始めれば、自転車は倒れないと覚えておくと良いよ。最後の文章をあと 2 回読んで。
- 長い形状の荷物 - Xtracycle はサーフボード、カヤック、材木、梯子などのアイテム向けにロングローダーと呼ばれるアタッチメントを作っている。これを使えば、アイテムを前に移動することができるので、後ろに突き出すことはない。また、外側に動くので、ペダリングを邪魔することもないんだ。
- 背の高い荷物は低い荷物ほど安定しないし、フレームにより多くのねじ曲がりを感じると思う。もしかしたら、シートの後ろからではなく、トップチューブの上から足をまたいで自転車から降りる必要があるかもしれない。これは、俺たちがトップチューブにカーブを付けた理由の一つでもあるんだ。立ち漕ぎではなく、座って漕いだほうが自転車全体が安定する。
- 重い荷物
- 荷物を支えやすくするため、エクストラサイクルのHラックを使ってください。
- Hラックを使わない場合、フリーローダー左側のバッグストラップと右側のバッグストラップをフライトデッキ上で連結、荷物を固定することで、Vラックがスナップデッキのテンションを緩めるのを防ぐ。
- 両側の荷物のバランスを保ってください。
- ビッグダミーは200 lbs (90 kg)のライダー重量に加え、 200 lb (90 kg)の荷物まで積載可能。
- 止まる時は長めの制動距離を想定してください。
- 幅のある荷物
- 走行注意。普段、他の自転車ではできた道幅を押し分けて進むことが出来ない恐れがある。
- 尖ったものは内側に積み、隣接したフェンス、車、木、または僕に引っかからないように尖った先は後ろに向けてください。
ホイール - Big Dummy は耐久性、可用性、多様性、それにこのサイズでの乗り心地を考えて、大体 26 インチホイールを考えてデザインしたんだ。フレームのジオメトリは 2.1” タイヤ (直径 676mm) あたりを想定して設計した。カーゴバイクの平均的なタイヤは大体そんなものだからだ。ホイールとタイヤのサイズは大体このあたりで、最高の乗り心地が得られるはずだ。もし{sp}カンチレバーやリニアリムブレーキを使いたいなら、26 インチホイール以外は考えられないな。俺たちは好奇心旺盛なので、次に挙げるオプションを全部試していろんな結論を得たんだ。
- 26インチ x 2.2-2.5インチタイヤ- ビッグダミーに収容可能なタイヤの最大サイズは2.5インチ (シュワルべのビッグアップル/ファットフランク2.35インチやマクシスのフックワーム2.5インチを考慮)。
- 長所
- クッション性の増加は快適な走行をもたらす。
- リム打ちパンク耐性。
- トラクションの増加。
- 路面の障害物に対するペダル、チェーンリングのクリアランス増加。
- オフロードの走破能力。
- 短所
- スーパーファットサイズタイヤの選択肢は少ない。
- ローギアの際、チェーンがリアタイヤにあたる可能性が高くなる。スクエアテーパーのクランクとボトムブラケットを選択し、長めのボトムブラケットスピンドルを使うことでこの問題に適応。
- フェンダー付きだと、後輪をフレームに出し入れするのがちょっと難しくなる場合がある。フェンダーをフロントブリッジに取り付ける箇所に、高さがでないパンヘッドスタイルのボルトを使う。
- 大きなタイヤはフォークのトレール値を伸ばすので、操舵性はわずかにゆっくりしたものになる。本当に大したことではないけど。
- 転がり抵抗と重量の若干の増加。
- スタンドオーバーハイトが高くなる。
- 長所
- 26 インチ x 1.5-2.0 インチ - 細めのタイヤは転がり抵抗も減り、このタイヤ径では良いタイヤの選択が行える。その他の特性は以下の通り。
- 長所
- 高圧設定、低い転がり抵抗、より早く走れる。
- スタンドオーバーハイトの低減。
- トレール値が減ることによる若干クイックな操舵特性。
- 短所
- 少ないクッション、厳しい乗り心地。
- リム打ちパンクの可能性増大。
- トラクションの減少。
- オフロード走破性の低下。
- 路面の障害物に対し、チェーンリングやペダルが近くなる。
- 長所
26インチホイールと比較するためのその他のホイールサイズ
- 24 インチホイール - Big Dummy で 24 インチホイールを使うには大袈裟に警告するよ。26 インチ x 2.0 インチのタイヤから 24 インチ x 2.2 インチのタイヤに変えると、ボトムブラケットが約 21mm (だいたい 1 インチ)下がることになる。これにより、チェーンリングは歩道の縁石や丸太に近づき、クランクはもっと地面に近づくことになる。移動しながら地面にあるペダルを踏むってことは、体もマシンも痛めることになる。オフロードで乗るつもりなら、24 インチホイールは絶対にお勧めしないな。
- 長所
- トレール値が減ることによる若干クイックな操舵特性。
- コンパクトなホイールによる高い横剛性。
- スタンドオーバーハイトの低減。これは短いクランクを使って、以下に列挙する小さいホイールを使うことによる不利な面を認識するならば、最小の16インチフレームが大きすぎると思っている人への選択肢となる。
- 短所
- 回転時、地面にペダルをぶつける高い可能性。
- チェーンリングを縁石や丸太にぶつける高い可能性。
- リムとタイヤの選択肢の少なさ。
- 地面とのクリアランスを維持するためにボリュームのあるタイヤ(24インチx 2.2以上) を選ぶ必要性がある。
- ディスクブレーキだけを使用する必要性がある。
- より小さいクランクを使用することが可能な必要条件
- コーナリング中の地面とのクリアランスを良くするために、Lowsideプロファイルのペダルが必要とされる可能性がある。
- タイヤの接地面が短くなることによる全体的なトラクションの減少。
- オフロードでの使用に不向き。
- 長所
- 26 インチ フロント/24 インチ リア- フロントに 26 インチ x 2.0 インチ タイヤ、リアに 24 インチ x 2.2 インチ タイヤをセットして実験してみた。24 インチ x 2.2 インチのフロント/リアの組み合わせよりも少しは乗りやすい。なぜなら、ボトムブラケットを若干押し上げるので、ペダルやチェーンリングと地面との間の隙間が少し広くなるからだ。乗り心地も悪くない。24 インチ x 2.2 インチのフロント/リアの組み合わせよりも、タイトなコーナーを回るために若干厳しくなるのでステアリングは変わるけれども。
- 700c/29 インチ ホイール - Big Dummy のリアエンドにフィットする最大の 700c タイヤはだいたい 28mm (フェンダー付きで) くらいだ。俺たちの意見では、このサイズでは負荷を分散したり、リムを道路の凹凸や歩道の縁石から保護するに十分なボリュームはないと思う。フロントに 29 インチ タイヤ(リアには 26 インチ)で走るなら、トゥオーバーラップ問題や、非常に遅く、ぎこちないジオメトリの問題に悩まされることになる可能性がある。だから、俺たちはわざわざ試さなかったんだ。
ホイールの強度- ホイールを選ぶ時は、けちけちせずにウエイトやお金の節約は諦めよう。
- XC レーシングを意図したものでない肉厚のリムを使ってください。
- 使うタイヤのサイズが収容可能な幅のリムを使ってください。
- より多い本数でヘビーデューティー仕様のスポーク(2.34mm バテッド, 2.0mm若しくは 2.0/1.8mmバテッド)
- 長期の耐久性と対腐食性のためブラスニップルを使ってください。
ブレーキ
- ディスク
- 長所
- 濡れた状況でも優れた制動力を発揮。
- 長くて急な坂のある場所を走ったり、頻繁に重い荷物を運ぶ人に適している。
- リムのサイドウォールを消耗しない。
- 短所
- 俺らが使ってきたディスクの大半はウェットまたはドライコンディションによってある程度キーキー音を立てた。
- 通常はカンチレバー/リニアよりも高額だ。俺たちの経験では、安いディスクブレーキだとそれなりの結果しか得られない。
- 一般的なサイクリストには手入れが困難。
- スモールパーツが簡単には手に入りにくい。
- リアのディスクキャリパーが突き出る関係上、Xtracycle Freeloaderバッグを削って穴をあけてしまう。
- 長所
- その他
- リアブレーキまで伸びるブレーキハウジングの長さの関係で、油圧の流動による圧縮の方がメカニカルケーブルの伸長よりも少ないことからメカニカル/ケーブルブレーキよりも油圧ブレーキの方がより良い性能を発揮する。また、高性能の油圧リアブレーキホースにアップグレードすると、フロントブレーキとリアブレーキの感触が均一になる。
- ローターサイズ - 標準の 160mm ローターを使用して何の問題もなかった。しかし、必要があれば Big Dummy は 180mm や 203mm のローターサイズまで可能だ。
- カンチレバーとリニアーリムブレーキ
- 長所
- しっかりと調整、手入れされていれば、良好な制動力が得られる。
- 普段はディスクブレーキよりも高くない。
- 一般的なサイクリストにも手入れが簡単。
- 短所
- 住んでいる地域で長く急な坂があり、頻繁に重い荷物を運び、濡れたところを走る場合、望むべき制動力が得られないかも。
- リムのサイドウォールがすり減る。
- フロントブレーキよりかなり長いリアブレーキケーブルが伸びることから、リアブレーキの感触を柔らかく感じる。
- 長所
!フロントブレーキのみの使用は重い荷物を積んだ状況でフォークまたはフレームを破損させる恐れがあることに注意して。スピードをコントロールしておくには両方のブレーキを使おう!
ギアリング/ドライブトレーン - 標準のマウンテンバイクを適切なローギアに設定するのは、常に最高の選択だ。フルの長さのリアディレイラーハウジングを設置して、低摩擦の押し出しケーブルを選ぶとシフトが楽になる。W.L. ゴア (ゴアテックス) ライドオン ケーブルシステムをチェックだ。摩擦が他のケーブルより全然小さいし、密封システムなんだ。それと、大体標準の自転車の{sp}{sp} 1 ½ 倍の長さのチェーンが要る。
インターナルハブ - ほとんどのシングルスピードハブとインターナルギアハブは、135mm O.L.D. スペースを確保すると Big Dummy に使えるけど、チェーンテンショナーが必要になる。 Surly Singleator のようなシングルプーリーテンショナーは、チェーンステイの設定のため「押し下げ」位置でしか使えない。 歯車のコグが小さかったり、ドライブトレーンが摩耗していた場合には、チェーンの巻き付きが不十分で、高いトルクをかけると歯車のコグからチェーンがスリップしてしまうことがあるかもしれない。 ダブルプーリーテンショナー (Pauls Melvin や Rohloff テンショナー、高いギアを制限するネジを付けてロックしたショートケージのリアディレイラー) の方がチェーンの巻き付きを確保できるだろう。
Big Dummy は Rohloff スピードハブと一緒に使うことを想定して設計した。 Rohloff OEM2 アクスルプレート用のタブは左側のリアドロップアウトプレートと一体型になってる。 この構成で長いトルクアームが不要になって、Rohloff hub の取り付けや取り外しが簡単になった。M6 x 1 キャップヘッドマシンスクリュー (6-8mm 長) がこの設定に必要だ。 OEM2 アクスルプレートがスクリューのヘッドの位置を指定するので、スクリューはハブに面したヘッドに取り付けるんだ。 OEM2 アクスルプレート構成に関する詳細は、Rohloff スピードハブのマニュアルを見てくれ。
サスペンションフォーク - Big Dummy ストックフォークはアクセルからクラウンまで 425mm あって、80~100mm ストロークのサスペンションフォークと互換性が保たれてる。サスペンションフォークを長い自転車に取り付ける前にひとつ考えておかなきゃいけないのは、通常の長さの自転車に比べて、体重がフロントとリアのホイール間のより真ん中にかかるってことだ。これで体重がリアから効果的にフロントホイールにかかるようになる。つまり君の体重が 180 ポンド (82kg) だとしたら、通常の自転車のサスペンションフォークには全体重のうち約 56 ポンド (25kg) かかることになる。一方、Big Dummy の場合は 90 ポンド (41kg) で、君の体重のほぼ半分がかかる。 つまり、サスペンションフォークにはそれだけ効果的に体重がかかるので、それに耐えるようにバネの力をグンと増やさなきゃならないわけ。でなきゃ多分フォークが底を打ってしまって、すごくヘタったモノに乗ってる気分になるだろうね。
その他、Dummy に乗って最初に学ぶのは異なる荷物をどうやって自転車に積むかということ。悪いこと言わないから、以下の製品に投資してみたらどう。
- バンジーコード - 様々な長さのものを備え、フックの径はフレームチューブを考慮した大きなものであることを確かめてください。
- バンジーネット - モーターサイクルのヘルメットネットが一番良いみたいだ。繰り返すけど、フック直径がフレームチューブに十分な大きさであることを確認して。
- 大きく重い荷物のための酷使に耐えうるラチェットバッグルの付いた荷締めベルト。
- トーストラップ- この思い出の品を取っておいた意味を知ることとなる。
- ベルクロ - 夢中になってください。
アクセサリー
- ナイスラック(フォーク上) - 前輪のナイスラックは Big Dummy のフォークに取り付け可能。しかし、取り付ける作業は手間がかかるかもしれない。詳細な説明付き写真セット
- フェンダー - Snapdeck 自体が体への跳ね除け効果の役割を果たす一方、フェンダーは足やドライブトレーン、Xtracycle Freeloader バッグが濡れるのを防ぐ。言うまでもなく、後ろに乗った人は水がかからないことをきっと有難く思うはず。
- 雪や雨は Freeloader バッグの中にしみ込むので、防水のドライバッグにお金をかけるのは良い考えだ。君が目的地に着いた時、荷物を下ろすこともより簡単になるし、うっかり小さい物が落ちるのを防ぐ役割がある。
フレーム保護
- 内側 - 錆を抑制する亜麻仁油やエンジンに吹き付けるスプレーなどを最初に組み立てる時や以降定期的に吹き付けるのは良い考えである。
- 外側
- V ラックチューブにラバーブーツをかぶせることで、水がたまり錆びる要因となる内側への水分の進入を防ぐ。使い古しのロード用インナーチューブを 4インチの長さに切り、Xtracycle の V ラック上に巻き上げて V ラックをフレームに差し込み、巻き上げた部分を下図のようにフレームにかぶせる。
- フェンダーステイ周辺、フリーローダーバッグのストラップを渡す場所といったホットスポットにテーピングすることで、摩擦による塗装の剥がれを防ぐことが可能。
- フロントブリッジチューブ周りに絶縁テープやインナーチューブの固まりをタイラップ固定しチェーンガードを設けてください。
- V ラックチューブにラバーブーツをかぶせることで、水がたまり錆びる要因となる内側への水分の進入を防ぐ。使い古しのロード用インナーチューブを 4インチの長さに切り、Xtracycle の V ラック上に巻き上げて V ラックをフレームに差し込み、巻き上げた部分を下図のようにフレームにかぶせる。
- Xtracycle Snapdeck
- 新しい Snapdeck を見てみよう。素敵じゃないかい?見た目が変わらなければいいよね。保護するには、新しい時にポリウレタンか何かをちょっと塗布したほうが良いよ。または、シートクッション、ソーラーパネルを付けたり、スケートボードを逆さにおいても良いと思う。
- Snapdeck をぴんと張ることと、V ラックチューブを結び付けるためにシンチストラップを使ってね。これは Freeloader bags の中にある重い荷物を積んだままへこみにはまったとき、Snapdeck が勝手に飛び出さないような役割を果たす。
それとも
ビッグダミー フレーム図表
ビッグダミー フレーム保護インサート
俺たちは、主に輸送中のフロントブリッジチューブへのダメージを避けるために、このアセンブリを設計したんだ。さらに、自転車使用中に損傷したブリッジチューブやアップライトチューブを丸めるのに役立つツールとしての役割もあるんだ。チューブの端を曲げてそれぞれのプラグの細くなった先端を、柔らかいハンマーでたたいてチューブの中にいれて、チューブを丸めるんだ。プラグの半径は、アクセサリを適切に受け入れるように、適切な半径に丸められるように設計されているんだ。
Hamfist 警告:回転力をいれすぎて、インサートボルトをきつく締めると、チューブに損害をもたらすよ。やっちゃだめだ!
トレーラーアタッチメント - 超重量の荷物を運搬しようと思ったら、バーリーとバイク・アット・ワークブランドのフレームアタッチメントは、Big Dummy フレームの後部にピッタリと合うよ。
- 連結部にかかる荷重をニュートラルにするため、トレーラーのホイール上に載せるものを均一にする。これにより Big Dummy のリアエンドに過度な載せ下ろしがなくなる。
- シャープなコーナリングはビッグダミーのフレームがトレーラーアームに干渉する恐れがあることを心に留めておいてください。乗る前に干渉を確認し、トレーラーは自己責任で使ってください。
- 重い荷物を積んでの急ブレーキは自転車にジャックナイフを引き起こし、制御を失う恐れがある。注意を払い、スピードはコントロールしてください。
ストークモンキーでモーター化 - Clever Cycles という名前のアメリカブランドは、Big Dummy や Xtracycle バイクにフィットするバッテリー駆動のアシストモーターを提供している。モータースロットルを取り付けると、タンデムストーカーみたいにペダルに噛み合うよ。モーターを使うにはペダルを踏まなきゃいけないので、基本的にはハイブリッドな人的電動システムだけどね。何人かこのモーターを使っている人がいるんだけど、人力不足の時とか、ただ単に町を素早く楽ちんに移動したい時などの特定の用途には優れているみたい。
ご注意、ストークモンキーを挟むことでチューブが破損した場合のクレームについては、受け付けることができないよ。なので、取り付けにはトルクレンチを使用して、自己責任として使ってね。
さらにリンク
*トレール測定
これは「トレール」測定とは何か、自転車のハンドル方法にどのように影響するかについて簡潔によくまとまって書かれています。これは Big Dummy に特に関連しています。長い自転車には、慎重な設計作業を必要とする異なるライド特性があるからね。例えば、26 インチ x 2.0 インチのタイヤは約 60mm のトライアル測定です。
ハンドルバーシミー
これを経験したことがあるなら、なぜ起こるのか、そしてどのように回避すればいいかについて素晴らしい説明がここに書いてある。シミー現象はロングバイクではより顕著になるから、ここで言っておく価値があると考えた次第だ。
Xtracycle
俺たちは幸運にもこのプロジェクトで Xtracycle のみんなと協力することができた。彼らのウェブサイトはロングテールについてのすべてが書かれているので、時間をかけて眺めたほうが良いと思うよ。オーナーズマニュアルはここにあるよ: http://www.xtracycle.com/media/manual.pdf
Riding The Spine
この人たちは、アラスカからティエラデルフエゴまでのオフロードを自転車で旅することにしたんだ。彼らは Big Dummy の第三世代のプロトタイプバージョンの一つに乗り、長距離のダートという負荷で何が起こるかテストしたんだ。
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S.S. O. 高さ** インチ mm |
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16.7 425.0 |
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FK レーク インチ mm |
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* すべての寸法で変更の可能性あり
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